コロナ禍でのお葬式や法事の執り行い方
新型コロナウィルスの感染予防、三密の防止から「ゼロ密」が叫ばれています。今回は、「コロナ禍でのお葬式や法事の執り行い方」についてお伝えしたいと思います。
- お 葬 式
□ 密を避けるため開式一時間前からお焼香が可能
□ 多くの方の参列が予想される場合は、会葬者の方の健康に配慮し、お焼香後は気がねなく退席できるようにご案内
□ 会食は行わない(お持ち帰り用のお料理や、食品ギフトなどで対応される方が多いです)
□火葬場は人数制限があり、少人数で行なっている(※8月末現在)
- 法 事
□ 通常より人数を抑えて執り行う
□ 人数に対して大きな空間を用意する
(少人数の場合でもソーシャルディスタンスが確保しやすいため会館を利用される方もいらっしゃいます)
□会食についてはお持ち帰り用のお料理で対応
□コロナ禍においても御仏前としてお供えいただく金額は変わらないため、会食からお持ち帰り料理に変更した分の差額を返礼品にプラスさせるという考え方が一般的となりつつあります
コロナの収束がまだまだ見通せない今、対策をしっかりして臨むほかないようです。もしかしたらコロナ禍での執り行い方が収束後も残る可能性もあると思います。