第37回 長瀞のライン下り
連日の雨で水かさが増し、なかなかスリルのある荒川ライン下りを体験することが出来ました。
いくつかコースがある中で、私たちは、穏やかなBコース(ロマンチックコース)を楽しみました。水しぶきを浴びながらのスタートで、とても迫力があり、思わずライフジャケットをつかんでいました。
流れが穏やかになった所で、船頭さんが、穏やかな流れの事を、漢字でサンズイにシズカと書いて「瀞(とろ)」と言い、この流れが、長く続くので「長瀞」と呼ばれている。と教えてくれました。(なるほど~)
又、「右側に見えてくるのがカエル岩です。カエルに見えなかったらもぅ一度乗ってください」と、名ガイド船頭さんの呼びかけに、小さな子供が「もぅ一回乗りたーい」と、答えていたのが微笑ましくて笑い声があがりました。私たちは優雅な時間を過ごし、到着地点付近で見せてもらった、見事に船を操る船頭さんの姿に感動し、楽しませていただきました。
ライフジャケットを着て出発します
一緒に乗り合わせた方々と記念撮影です
カエル岩です
お世話になった船頭さんとパチリ